不動産投資の勉強 1(社会的な意義)



皆様、こんにちわ 新名です。

昨年から、このブログで家というのは住むだけではない価値があると言ってきましたが、いよいよ不動産投資の勉強について書いていきます。毎月2回くらいの目途で書き進めていきますので、1年から2年くらいの長期戦になると思います。また、このブログは過去に学習した資料や別の図書あるには最近のトピックを交えてお伝えしていきます。

まず本日は社会的な意義についてです。

不動産では、所有権や抵当権などの権利が主張されますが、この考えは古代世界にもすでに存在していたようです。

さて、私たちは人生のいろいろなシーンで住む場所を選択する必要があります。進学や就職、転勤、結婚、独立、気分で・・・等様々な理由で居住空間を選ぶ必要があるときに、日本全国の不動産屋さんに行くと、ほぼ必ずといっていいほど、貸家があります。すなわちいつでも「住みたい場所に住むことができる」のです。これこそが、不動産投資をしている大家さんの存在理由です。

これは、貸す側からみるとそのエリアに十分かつ必要な量と質の部屋を供給できていること。が必要となります。そのため、供給が過多になると家賃の下落や空室状態の長期化が予測されるためにその物件を維持することが困難となってしまいます。

このように、特定のエリアにおいて需要と供給のバランスにマッチした物件を取得していくことが非常に重要になってきます。

今回は、以上です。次回は不動産投資に必要な資質について書いてみます。

全てのご縁に感謝です。

次回をお楽しみに!