不動産投資の勉強 4(投資サイクル)



皆様、こんにちわ 新名です。

本日は不動産投資の投資サイクルについてです。

まずは、物件を取得するための手順として

1 物件検索

2 現地調査

から始まります。世の中に出回っている物件はその数が膨大です。ですからご自身の検索内容について絞り込みを行う必要があります。この過程は経験によってフィードバックする必要があるでしょう。

そして、欠かせないのが、現地調査です。物件資料(マイソクとも呼ぶ)からは分からない情報を自分の五感を総動員して調査します。

いいと思われる物件が見つかったら、

3 購入申込~売買契約

です。ここの手順についても結構な「コツ」があります。そして、前後して

4 融資申請~金消契約

5 決済

です。不動産投資は、自己資金を全額入れる方法と、わざと融資を利用してROI(投資利益率)を向上させる方法があります。このバランスが結構微妙ですが、いずれにしても融資は避けては通れない関門です。

物件を取得した後、もしくは入居者が退去した後には

6 バリューアップもしくは原状回復

があります。この工程を経てから

7 賃貸

に入ります。賃貸を募集するからには、その道のプロ(賃貸の不動産屋さん)の力を借りた方が早く決まります。さらに入居した後には

8 賃貸管理

があります。賃貸物件では様々な事象を想定して管理をしていく必要があります。

そして、物件の所有を継続するのか?あるいは売却するのか?を判断する

9 売却検討

があります。ここで、最終的にその物件を取得してからの利益(あるいは損失)が確定することになります。

次回からは、それぞれにステージにおけるポイント等について勉強していきます。

全てのご縁に感謝です。

次回をお楽しみに!