JKAS(住宅ローン相談窓口)の冊子紹介(2)「自宅を売却して、新しい家に引越しして、住宅にかかる経費を抑える方法」(その3)



皆さん こんにちは 新名です。

JKAS(住宅ローンに困ったときのあなたの街の相談窓口)の小冊子紹介2冊目の3回目です。

本日は、晴れです。

雨が降っても、いつかは晴れます。苦しい時はあっても「あきらめなければ」必ず道はあります。住宅ローンや各種借金、事業のことなど 心を病んでしまうようなことがあっても、必ず再生する方法はあります。私もそうでしたらか・・・。まずは「勇気」を持つことです。日本人には昔から、自分の責任は腹を裂いてでも果たす、というような風土がありますが、それくらいの「覚悟」があれば、「相談する勇気」は湧いてくるものです。

 

さて、本日は小冊子(2)自宅を売却して、新しい家に引越しして、住宅にかかる経費を抑える方法の3回目です。

 

3.不動産価格の査定

迅速で適正な査定を行います。

価格査定を誤ってしまうと結局、販売が出来ずに競売になってしまったり

残債が必要以上に多く残ってしまったりするため

適切な価格査定は任意売却を成功させる上で重要です。

 

4.任意売却専門家による債権者との交渉

任意売却専門家が債権者と交渉します。

ご提案に納得いただきながら、任意売却に向けて媒介契約を締結します。

(媒介契約に関する費用は一切かかりません)

その後、ご相談者さまの担当相談員が、債権者と任意売却に向けた交渉を行います。

この場合、全ての債権者が納得しない限り、任意売却は実現できません。

全ての債権者に同意して頂けるように、売却価格の調整、競売の取下げ、

残債の返済方法、引越費用捻出の申請などの協議・調整を行います。

任意売却の方法や時期、任意売却後の残債の返済方法など

ご相談者さまと債権者に確認しながら、細かい返済計画を立てていきます。

どんな些細な事でも、ご不明な点があればご納得頂けるまで丁寧にご説明させて

頂きます。

 

5.販売活動

お客様にとって一番有利な条件の購入希望者をお探しします。

広告・インターネット・新聞などを通じて、ご相談者さまの立場に合わせた販売活動をいたします。

(ご相談者さまの要望により、詳細を伏せての販売活動も可能です。)

ご相談者さまの状況によっては、

価格を最優先する場合、価格よりも時間を優先させなければいけない場合

価格・時間よりも家族の状況を優先したい場合、など

最適な売却方法は異なってきます。

お一人お一人にあった売却方法での販売で

ご相談者さまに確認をしながら進めていきます。

今の家に住み続けたい場合は

リースバック(親子間売買、親族間売買)や

買戻しなどのご提案をさせていただきますので

お気軽にご相談ください。

 

6.売買契約締結

契約締結後にトラブルにならないように

また、ご相談者さまのご要望に沿った契約内容にできるように

購入希望者との引越し日などのすり合わせを行います。

また、債権者から最終的な合意を得られるよう、細かい調整を行います。

ご相談者さま、買主、債権者それぞれ合意が取れれば、

宅地建物取引士の資格を有する専門家が契約の準備、契約締結を行います。

 

次回は、(2)自宅を売却して、新しい家に引越しして、住宅にかかる経費を抑える方法

の最終回、4回目です。ご期待ください。

全てのご縁に感謝です。