JKAS(住宅ローン相談窓口)の冊子紹介(6)「住宅ローン以外の借金を減らして住み続ける方法【個人再生手続き】」(その4)



皆さん こんにちは 新名です。

JKAS(住宅ローンに困ったときのあなたの街の相談窓口)の小冊子紹介6冊目の4回目です。

 

今日は遅まきながら13日に記載しています。日曜日の雨です。

 

さて、本日は小冊子(6)住宅ローン以外の借金を減らして住み続ける方法【個人再生手続き】

の4回目です。

取引履歴の開示と引き直し計算

通常は、受任通知と同時に取引履歴等の開示を求めます。

そして、債権者が貸金業者であれば、その開示された取引履歴に基づいて「引き直し

計算」を行います。

引き直し計算とは、今までの取引のすべてについて、利息制限法に従った利息に

直して債務残高を計算し直すことを言います。

利息制限法で定められた利率を超える利息は違法です。

したがって、違法な利息をもとにした債権額は、正確な金額ではありません。

そこで、引き直し計算によって、正確な金額を調べる必要があるのです。

この段階で、過払い金があるか否かも発覚することになります。

 

 

次回は、新たに(6)住宅ローン以外の借金を減らして住み続ける方法【個人再生手続き】

の5回目です。ご期待ください。

全てのご縁に感謝です。