不動産の学校 売却編 その1  もし不動産を売ることになったら



みなさん こんにちわ 新名です。

このブログは8月4日に書いています。オリンピックも中盤に差し掛かり、日本のアスリートの活躍にはワクワクが止まりませんね。毎日開催され、コロナの影響が増加する中、明るい話題ですね。

さて、本日はまったく違ったというか、反対のお話「売却」についてです。実は不動産は「買って」終わり、あるいは「ローンが払い終わって終わり」ではありません。様々な理由で、所有している不動産を手放す時が、来るのです。このために、売却についても予め、考えておくことはかなり重要なことだと思われます。

まず、売却の際には、購入時とは全く異なる考え方で進めていくことになります。すなわち、購入時の考え方「エリア」「お金」「間取り」「時間」の中から選んで行く作業でしたが、売却の際には「エリア」と「間取り」は既に固定されていますよね。ですから、自分で操作できるのは、「時間」と「お金」ということになります。この2つの変動要因をどのようにコントロールしていくか?そして、固定されている物件の「良さ」をどのようにアピールしていくか?が重要な鍵になってきます。

この2つの「お金」と「時間」をどのようにコントロールして、アピールするかを助言しお手伝いするのが、不動産仲介会社の仕事になります。ですから、まずは不動産会社選びが最も重要な作業になってきます。

不動産会社選びのためには、まず不動産取引の仕組みについてその概要を理解することが重要になってきますので、その仕組みについて記載していきます。

次回をお楽しみに!