不動産の学校 購入編 その2 物件探しの方法①



みなさん こんにちわ! 新名です。

今回は購入編 その2 物件探しの方法です。

前回で、みなさんの物件探しの理由(自分探し)は定まったでしょうか?(←そんなこと言われても、よくわからないne!という方がほとんどではないでしょうか)

そこで、まずは、おおまかでいいので次の4つの事柄を紙に書いてみましょう。①値段、 ②住みたい場所、 ③住みたい間取り、 ④いつまでに住みたいのか?

これを手掛かりにして、物件探しをスタートします。その際、A.自分が主体的になって探す方法 B。信頼できそうなアドバイザー(不動産会社など)を決めてから探す方法に大きく分かれると思います。ここで、どちらがいいのでしょうか?ほんとはAで探したいけど、専門的なことはよくわからないし・・・、でもBはなんだか心配でもあるし・・・と最初から物件探しがスタートできない状態になってしまいます。

そこで、おすすめなのが「質問」です。可能な限り、自分が抱えている問題や疑問点などをできるだけ多くの方(多くの不動産会社)にメールなどの方法でぶつけてみましょう。その中で、自分に合うと思われるアドバイザーをだんだん絞っていくことが可能です。また、現在テレワークの方が多い中で、多少勉強をすることにより、物件探しのインテリジェンス(知性)を向上させることも大切です。

さて、どちらかの方法が定まったら、個別の物件をまずはネットや不動産会社のホームページなどで検索することにより、気になる物件を「ジィー」っと見ることから始めましょう。出来れば、1日20件程度をスマホやPCから見るだけの習慣をつけた方がいいと思われます。まずは100件を目標に目を肥やします。

次にこの中から「よさげ」な物件を記録して、その物件を実際に見に行きます。(自分だけでもOKですが、まだ内覧するのはほとんどの場合に不動産会社の協力が必要です。)この現地での物件探しは10件以上を目標にしましょう。そうすると、段々と①値段、 ②住みたい場所、 ③住みたい間取り、 ④いつまでに住みたいのか?という答えが見えてきます。(この段階で親切丁寧な不動産会社かどうかがわかる!?)

ここまで来たみなさんはやっと物件取得のスタートラインに立ったと思います。実はこれからが大変な山が続きます。その山については次回以降で書いていきますね。ご期待ください。