社会人になった(続き その3)



みなさん こんにちわ 新名です。このブログは11月24日に書いています。

断捨離のつもりで自分の過去を書いています。前回までは、学習の方向性を一気に変えた私が23年間お世話になった会社 原子燃料工業を退社するまでの記憶を辿ったと思います。

一応、賃貸不動産は50戸まで拡大していましたが、それだけでは何とも心もとないものです。もちろん他の会社への就職という選択肢はありましたが、既に法人(不動産会社)を設立していましたので、失業手当を頂くことは、出来ません。そこで、次の何かを行うべく私がまず取り組んだのが、やはり自分を変える作業でした。世の中には途方もないレベルで日々を送っている方がいます。そのような方々の行う高額セミナーに何度か参加して自分の改造を行っていきました。

その作業が一段落したころ、新たなビジネスを探していた私に飛び込んできたものが「便利屋!お助け本舗」(FC)というサービスでした。多種多様なサービスを定額で提供するものですが、当時の私は「便利屋」さんの存在を知りませんでした。しかしながら、何かの「観」が働いたのでしょうか?ここだと勝手に決めて、東京での本部研修を行いました。

これまでの経験は、23年間のサラリーマン生活と少々の大家業のみです。主なお困り事は、「いらないものを処分したい」とか「重たいものを動かしたい」や「草木の伐採・除草と処分」また珍しいものでは「話し相手になって欲しい」とか「女装に付き合ってくれる女性いませんか?」とか「家族を精神科に入院させたいので強硬手段で運んで欲しい(多店舗の補助)」や「ネコの捜索や捕獲をしてほしい」など多種多様なお困り事です。いつも試行錯誤しながらいろんな方の助言を頂きながら、何とか「慣れ」のレベルにまでもってこれたと思います。

しかしながら、やはり私が行いたいのは不動産を通じてお手伝いをすることでした。このため、「ハウス〇〇」というあるFCに加盟したのですが、ここから魔のトンネルに入ることになってしまいました。

 

 (次回に続く)